あの田園に埋もれたまま沈む夕日が僕の故郷
冷たい畝に僕は見ていたあなたの姿強く抱いた
生きる事など儚いもの通り過ぎたら乾きはじめる
それでもずっと忘れはしないあなたの愛を優しい眼差しを
いま一度だけ逢えるとしたらかける言葉は何にしようか
見送る事が悲しい故にこの悲しさを少し赦せる